名古屋のTRPGサークル モルゲンステルン
 

「モノトーンミュージアム」

◇GM名
リヒト

◇TRPG初心者対応
あり(2人まで)

◇システム初心者対応
あり(TRPG初心者と合わせて2人まで)

◇テーマ
ロールプレイ重視、やっぱりハッピーエンドじゃないとね!

◇トレーラー及びハンドアウト
■今回予告

むかしむかし、光り輝く絢爛の国に一つの御標が下されました。
“第一王女は守護竜の贄となり第二王女は王となりました。そして国は永遠に栄華の姿を後世に残すでしょう。めでたしめでたし。”・・・・・・と。
民が御標に従う中、歪んだ力を纏う“紡ぎ手”達は下されたるは歪んだ御標と断じ
正しき御標を紡ぐために
大切な人を守るために
ほつれた世界に戦いを挑むのだった。

モノトーンミュージアムRPG
 「モノトーンミュージアム」


──かくして、物語は紡がれる。

■ハンドアウト
※各PCは以下の設定が付きます。その上でどのPC番号を選択するか決めて下さい。
PC1:絢爛の国出身でエルデと交友がある 。
PC2:生前ヒスイ王妃と親交があった。
PC3:旅人。数年前に出会った少年ホープと旅をしている。
PC4:新たに絢爛の国の聖教会に配属される事となった紡ぐ手。

PC1用ハンドアウト
パートナー:エルデ 感情:庇護
クイックスタート:小さな英雄(P47)

君にはエルデと言う幼馴染がいる。
彼女は明るく天真爛漫で、観光客相手に歌を歌いながら宝石を売っている売り子の少女だ。
そんなエルデが姿を消したのは絢爛の国に御標が下されたのと同時期だった。
一体何があったのだろう?
禍々しき御標の事も有り、君は心に不安を募らせるのだった。

PC2用ハンドアウト
パートナー:ケイス大臣 感情:不安
クイックスタ ート:針の魔女(P37)

絢爛の国の国王から君のもとに異形の調査依頼が来た。
数年前に亡くなった王妃は元紡ぎ手で君と交友があり、君を頼りにしたのだろう。
しかし君が到着する少し前に国王は崩御され、代わりにケイス大臣が対応した。
大臣の話では問題は解決しており、今は御標に従い王位継承の準備をしていると言う。
街には小さなほつれもあり、到底問題が解決したと思えないのだが・・・。

PC3用ハンドアウト
パートナー:ホープ 感情:庇護
クイックスタート:名も無き旅人(P35)

絢爛の国を訪れた君にホープは“この国こそ俺が生まれた国だ”と告げる。
ホープは数年前に君と出会った記憶喪失の少年で、以来君と行動を共にしていた。
自分の正体を知るために。
彼の言葉が本当なら此処に記憶のヒントがあるに違いない。
ホープの記憶を取り戻すため、君は絢爛の国で調査を開始するのだった。

PC4用ハンドアウト
パートナー:聖教会を襲った伽藍 感情:憎悪
クイックスタート:御標の守護者(P39)

君は新たに絢爛の国の聖教会に配属される事になった紡ぎ手だ。
しかし絢爛の国には歪んだ御標が下されており、教会も何者かの襲撃を受けていた。
戦闘部隊は遠征でしばらく戻れない。
今動けるのは君しかいない。
君は襲撃者を倒し、教会を再建するため行動を開始した。

■用語
“エルデ”
美しいブロンドとエメラルドの瞳が特徴の女性で年齢は18歳。
PC1の友人で、宝石 の売り子をやっており明るく愛嬌のある性格から客受けも良い。
歪んだ御標が下されて以降、姿が見えなくなっていたのだが。

“アクア王女”
艶やかな長い黒髪と深い青の瞳が特徴的な女性で年齢は16歳。
絢爛の国第二王女だが姿を出さない第一王女の代わりに公の場に出ている。

“第11第アダマス王”
故人で数日前に崩御された。
黒髪に青い瞳の男性で生前は国を第一に考え、歴代の中でも一二を争う賢王とされた。

“ヒスイ王妃”
故人で5年前に崩御された。
元々は紡ぎ手で、過去に起こった事件を契機に王と知り合い結ばれたという。
容姿は金色の髪に翡翠色の瞳。

“ケイス大臣”
アダマス王家に絶対の忠誠を誓っている側近。
第11第アダマス王が即位された時から常に王家をサポートしている。

“絢爛の国”
宝石の龍が守ると言われている温暖な気候の国。
多種にわたり宝石が産出され、それを加工・輸出する事で国益を得ている。
立憲君主国家で代々アダマス王 家が統治している。
なお、この国の聖教は穏健派に属し、紡ぎ手達に寛容である。

◇延長有無
延長有り

◇レギュレーション
基本ルールブックのみ使用、
クイックスタート。
プレイヤー人数:3~4名。
演者レベル:3

◇コメント
絢爛の国と言う小さな国で起こった事件を解決するお話です。
邪悪な魔の手から国を救うという王道の流れになります。
宝石にあふれる絢爛の国は輝きを取り戻せるのか?
それは“紡ぎ手”の手にかかっています。
皆さんの力で物語の締めを“めでたしめでたし”に。
ハッピーエンドを紡ぎましょう!

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